スコットランド~GP~
GP(簡単にいうと町医者、医療費タダ[歯など一部を除く])に行くことはないと考えていた約2年前。
私の友達はアバディーンへ来て3年経つがGP登録しておらず。最近登録していた。
レセプションの人にビックリされたそう。笑。
私と息子が実際GPにお世話になった回数(妊娠中の検診以外)3回以上。。。ほぼ子どものことで私は1度だけお世話になった💦
大したことなかったからよかったけど。
GPには大変お世話になりました。
意外と丁寧で親切に迅速に対応してくれたので感謝してます✨
日本ではなにかあれば基本すぐに病院へ行ける。
(最近は小児科は予約制が増えてる感じ?)
イギリスではすぐにGPへ行けず、予約必須。予約もすぐに取れないことが多い。。。1ヶ月先とか。
プライベートの病院は別かもしれないけれど、アバディーンにはない。
アバディーンにずっと住んでる友達は困ると言ってた。。。
緊急相談窓口111や重症で緊急時は999へ電話する。
予約がなかなか取れないGPだけれど、子どもやお年寄りは優先してくれるらしい。
私は子どものことではちょっとしたことでもすぐGPやHV(保健師)へ電話してました。笑。
朝8時に電話すれば、子どものことだとその日に予約取れることが多かった。
後は緊急性が高いかどうかで変わるよう。
実際大したことなかったから、どんだけ心配性なんだ?!と思われてる。。。
時には「様子見て変わらなければ連絡ちょうだい」や
「Pharmacy行ってみて。」と言われることもありました。
最初は不親切と思いましたが、こういう時は次の日自然に治ってたり、pharmacyでpharmacistに調べてもらった薬で治ったり!
意外と的確な診断されてたんだなと思います。
息子が39℃の熱を出した時は焦った。
この時中耳炎になっていました。
GPでは中耳炎を見落とされることがあるそう。。。
1発で中耳炎と診断を受け、antibiotic(抗生物質)とparacetamol(解熱剤)を処方されました。
息子は運がよかったのかもしれない。
その1週間後に突発性発疹でまたGPにお世話になり、その時再度Drに耳を見てもらい完治してました。
突発性発疹もすぐ治り、ホッとしてます。
スコットランドの育児ではparacetamolは必須。(Bootsで購入出来る)
子どもが熱でるとparacetamolを飲ませて様子を見ます。
子どもが熱出た時にGPやHVへ電話すると「paracetamol飲ませた?」と必ず聞かれる。
【イギリスと日本の薬】
去年の9月に日本へ一時帰国した際、息子が風邪引いたので小児科へ連れて行きました。その時に薬を処方されました。
アバディーンへ帰国後GPへ行った際、日本で処方された薬のことを聞いたら、「その薬は子どもに処方出来ない」と言われました。
国によって薬の処方の仕方が違うことを学びました。
息子は日本で処方された薬を飲み続ける必要はなかったけれど、ずっと飲み続けなければならない場合は大変そうだなと感じました。
息子は元気に成長してます。
↑日本のプレイエリア。
ちっちゃい遊園地みたいな感じでビックリした。最初ビビってたけど、徐々に慣れて楽しんでました😊
GP登録の記事↓
アバディーンで歯の検診を受けた記事↓